湯けむり女ひとり旅〜箱根・仙石原①
最近エネルギーのだだ低なタイミングにちょうど良かったかもしれません!
初めてのひとり旅、決行致しました!!
旅先に友人が住んでるから、道中は一人だけど後に合流すると言うことはたくさんありましたが、
完全にひとり旅、一泊二日は人生初体験。
Gotoキャンペーンでお得なうちに、と決めてからとても楽しみでした。
箱根は何度も訪れたことがあるし、気軽に行けて温泉を堪能できて、趣のある場所なので、とてもお気に入りです。
慣れた場所なので出発は昼過ぎ、ゆっくり出かけました。
電車で箱根湯本駅まで行き、そこからバスで約30分。
宿に直行!
観光よりも温泉、宿をしっかり味わいたい派です!
今回お世話になったのは、仙石原にある「マウントビュー箱根」。
私はよくじゃらんを利用するのですが、クチコミ点数4.3と高め、外観内観とも風情のある様子と、
ひとり旅での利用客が少なくない様子と、何より箱根では珍しい乳白色のにごり湯、これが決め手でしたね。
到着すると写真通りで安心しました。清潔感もあって良いです。
お部屋はシンプルですが十分。
到着したら、まずお茶を飲んでお風呂に浸かりに行くのが、私の温泉宿でのルーティン。
ですが、お風呂に行く前に一服(電子タバコ吸ってます。)しようと、喫煙所に向かうと、
卓球台の方から何やらとても楽しそうな声が聞こえてきます。
広めのロビーに卓球台があったので覗いてみると、淑女が3名。
声がキャッキャしてたので、印象としてはこの宿に似つかわしくない若めの女子旅かな?と思ったら違いました。
でも、それがとても微笑ましくて、可愛かったです♪
さて、お風呂に行きましょう。
ちょうど貸切状態!これは嬉しい!
大浴場は露天風呂の方がにごり湯なので、今のうちにと写真撮っちゃいました!
森林の静寂の中、岩造りのにごり湯温泉に一人でゆっくり。
最高!!!と贅沢感に浸っていると、洗い場の方に入ってくる女性たちの声が。
いいですよ、十分貸切状態を堪能しましたから。
私が入っている露天風呂に一人来られて、
「ご旅行ですか?」
「初めての一人旅なんです〜」
「いいですねぇ。私は姉と娘と3人で来たんですよ〜。」
「もしかして先程卓球されてましたか?」
先程の卓球淑女のお一人でした。
今日は旦那様は置いて女3人旅。
箱根はその方も住まいが比較的遠くなく行きやすい位置にあります。
昔旦那様の転勤で金沢に住んでいたことがあって、関東に戻ってから金沢の友人に会いに私も一人で行ったりしますよ、
雪が散らつく頃の金沢はいいですよ〜。
この方の声と喋り方が、とても人懐こくて柔らかい感触でとても安心感でした。
私の母と同じ歳くらいかなぁ。
なんだか優しい会話。
ほっこり。
ひとり旅の醍醐味かもしれませんね、これ。
二人以上で一緒にいると、なかなか話しかけられることってないですからね。
宿に着くなりいい気分♪
食事も私にとってはとてもありがたいことに、食べやすいお味。
和食だと懐石料理とか、フレンチのコースとか、贅沢な食材でこだわった調理をされている料理はちょっとクセがあって苦手なので。
あ、かと言ってこちらのお料理がチープな味とかではないですよ。
朝夕、全料理しっかり平らげました!
満腹この上なし。
一人で食べるのって会話しないから集中して食べるので満腹感じやすいのかな?
とか思いましたが、普段から一人暮らしで一人で食べてるんでした笑
食事処には私含め一人旅の方が5名もいらっしゃいました。
このご時世、ずいぶん増えているようですね。
勝手に仲間意識?を心の中で感じながら、正直安心しましたね。
きっとお互いそう思ってるんでしょ?と思いながら笑。
食事の後は、部屋でお酒を飲みながら(お酒弱いけど飲むのは好きです。こんな時はやっぱり日本酒!弱いけど。)、
ブログ書いてみたり、テレビ見たり、ゆっくりまったり。
あぁ、贅沢この上なし。。
そして、チェックイン時に予約してとても楽しみだった貸切露天風呂へ!
この貸切露天へ向かう廊下。私好み、素敵です。
「金魚」という名称が付いてるお風呂に案内してもらい、2度目の温泉!
(これ頑張って撮ったんですけど、スマホ設置して7秒で浸かって止まるって大変。笑。何度も撮り直すために行ったり来たりして撮ってる姿はダサすぎです!!笑。)
ライトアップしてる竹藪が見えていて、なんとも風情がありました。
そしてにごり湯ならではのたっぷりの湯の花。
お肌ツルッツルになります、これ。
45分間の貸切露天、しっかり満喫させて頂きました。
また部屋でゆっくり過ごしてから、大浴場は午後3時〜朝10時までいつでも入れるとのことなので深夜に三度目の温泉に浸かり、気持ちよ〜く眠りに付きました。
湯けむり女ひとり旅〜箱根・仙石原②へ続く
煉獄杏寿郎の魅力。鬼滅映画2回目鑑賞!※ネタバレ有り過ぎ
2回目!先日観て参りました!!
もう本当に最高OF最高ですね。
もともと原作を読んでいたのでストーリーは分かっていましたが、そんなことは関係ないですね。
2回目鑑賞して分かったことは、
1回目の鑑賞では、迫力に圧倒されたのが一番だなと。
ufotableさんの作画、本当に素晴らしいですね。綺麗!!!
そして特に戦闘シーンの表現が、今まで私が見たことあるアニメの戦闘シーンの中で一番、鮮やかで美しくて華麗で迫力と臨場感があって緊張感もあって、もう感嘆!!
戦闘シーンに見惚れたのは初めてです。
音の迫力も相まって、結末知ってるのに手に汗握りながらでした。
もちろん感動もしたのですが、振り返るとこれが一番でしたね。
そして2回目。
じっくり観れましたね〜
心を打たれ、揺さぶられました。
煉獄さんはもちろん、かまぼこ隊と禰豆子の活躍を目に焼き付けるように見られました。
そして、本当しつこいですが煉獄さんを更に好きになってしまいました。
少しずつ原作と違う、映画で加えられている描写があるんですけど、それがまた見入ります。
禰豆子が炭治郎を起こそうとして頭突きした後、振り返ってぽけっとした顔で一瞬止まってから泣き出すの、これ可愛くないですかーーーー!!!!!
キュンなんですけどーーーー!!!!
善逸だったら失神してますよ!!!!
鬼でもいいから禰豆子になりたい!!!!こんなに可愛いのに戦うと強いなんて理想すぎ!!!
はぁ。
で、その禰豆子がピンチになった時にやってきますよね、善逸。
「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃。」スバァァァァァンッッッ!!!
って。
私、鬼滅の刃で一番好きな技、霹靂一閃かもしれません。
大体が技を叫びがちなのですが、善逸は違います。
冷静に呟くようで。
いつものビビり大騒ぎ失神善逸とのこのクールなギャップに、女心は一刀両断されるわけです。
あ、失恋みたいな言い方になってしまった。
はぁ。
で、伊之助。眠りから覚めて電車の天井を突き破って登場する姿、無謀な感じがたまりません。
炭治郎が魘夢の血鬼術、強制昏倒睡眠・眼で何度も眠っては夢の中で自決して現実に戻るの繰り返すうちに、境界線がわからなくなり現実で自決しようとした瞬間、伊之助がガッと腕を取って助けるの、かっこいいんですよ〜!!
しかもラストシーン、自己嫌悪というか自信を一気に無くした炭治郎に叱咤するセリフ!!
出会った時は話の通じなかった伊之助が、炭治郎のピンチを救い、助け、そして叱咤する。
こんな戦友がいたら本当に心強いし、負けていられないと刺激になりますね。
本当は伊之助はすごく微妙な気持ちも感じてるはずです。
炭治郎に出会うまでは自分が一番強いと思っていただろうけど、鬼や柱の強さは置いておいたとしても、炭治郎の強さや戦闘中の頭の回転の速さには悔しい思いしてると思うんです。
人として学び、仲間として思いやり、ライバルとして高め合う。
だから伊之助も強くなっていくんでしょうね。。
あぁ感慨深い。美しいなぁ。
はぁ。
で、で、炭治郎。
魘夢と電車の屋根?で戦う時、ここも何度も眠らされて起きて魘夢に向かっていく様ですよ!!
これ原作よりかなり丁寧に描かれていましたね!!!
ダッシュして向かって行きながら、眠らされて白目剥いてフラフラ〜って電車から落ちそうになる。その度にザンッて刮目してまた走る。この繰り返しの姿!!!
かっこよーーーーーー!!!!!
眠るたびに自決する精神力、目覚めてすぐまた向かっていく気迫、かっこいい以外ありますか!?!?いや、ありません。
ヒノカミ神楽 碧羅の天の華麗さも目を奪われますし〜
そして、最後、猗窩座に放つ言葉!!!
人は失った手足が戻ることはない!生身で戦ってるんだ!
煉獄さんは負けてない!煉獄さんは誰も死なせなかった!煉獄さんの方が凄い!逃げるな!卑怯者!!!
と。
もう炭治郎の感じている悔しさ、自身の非力さへのもどかしさ、無念さ、をヒッシヒシと感じて、涙ですよね。
わかる、わかるよ、悔しいね、鬼はずるいね、こっちは生身の人間で大怪我したら元には戻れないしね、なのに戦っててさ、煉獄さんはあんなに強くてさ、自分は全く手を出せなくてさ、でもあんなに強い煉獄さんがやられちゃってさ、、うぅ悔しいよね、悔しいよね。。。
鬼にこんなこと言って通じるのかって感じだけど、その悔しさを叫ばずにはいられなかったよね。。
あ、すみません。
炭治郎に入り込みすぎました。
猗窩座にはちゃんとこの言葉刺さってましたね。
後の原作を読むとわかります、このセリフを言われて悔しがってる様が描かれているので。
なんだか嬉しいですね。
猗窩座の性格的にもこれは間に受ける言葉だったんでしょうね。
前半の炭治郎はかっこよくて、後半の炭治郎は自信喪失。
普通映画で主人公だったら逆ですよ。自信喪失してから立ち上がって勝利というのが常でしょう。それが逆。面白いですよね。
でも、だから、好きになるんです、炭治郎。
母性が思いっきりくすぐられる。守りたい、支えたい、応援したい、となるんですね。
はぁ。
さぁ、そして煉獄杏寿郎様ですよ。
あぁどこから書きましょう。。
なんというかもう、心を奪われてしまいました。
まず無限列車内の戦闘シーンです。
技を繰り出す直前の瞬間、ブワッと浮いたのわかりますか?あの見栄え!!!
1回目ではあまり気づけなかった瞬間だったんですけど、あれなんだかすごくかっこいいです!!
アニメーションならではです!!
眠らされている際、少女に精神の核を狙われてしまう瞬間に、現実で少女の首をガッと抑えて立ち上がる瞬間なんですけど、
一度左に振ってから思い切り右に振って、少女の首を絞り上げる!
あれも原作よりも勢いがあってこれまた迫力あってかっこいいんですよ!!
目を覚ましてからの「よもやよもやだ!穴があったら入りたい!」ってとこのセリフも、
すごくオープンに自分の否を大声で言うのもかっこいい!!!
そこから物凄い勢いで車両を移動して、伊之助や炭治郎に指示をする姿!!
まず凄い強さで踏み込んでからの目に見えぬ速さでの移動!
あぁぁかっこいいばっかりで語彙力なくてすみません!!!
そしてそして!猗窩座とのタイマン!!
はぁぁぁぁどうしましょう。。
あれスロー再生で何度も見たいです。
TVアニメでのseason2がそのうちあるのでしょうが、そこでこの映画をどうやってどこまで放送するのでしょう??
もしこの映画そのままが放送されるのでしたら、もう何度もスロー再生確定です!!
猗窩座が血鬼術・空式を繰り出してくる中、このままでは攻めることができない、「ならば近く付くまで!」と
言った瞬間にもう猗窩座の目の前に瞬間移動!!
あぁぁぁぁかっこいいかっこいい!!
そしてそして、
煉獄様だけの技、炎の呼吸・玖の型・煉獄。
凄まじい速さと迫力!!
そして猗窩座との相打ち状態になり、腹を腕で貫通された状態のまま猗窩座の首に刀を振り下ろす!!!
こんなこと人間に可能なの!?!?いや二次元ですよ、二次元てわかってるけども!!
もう瞬間で気絶か死ぬかの状態から、絶対に鬼を倒す、誰も死なせない、守り抜く!という気合い、精神力から、
猗窩座の首の半分くらいまで刀を切り込む姿!!!
陽が昇り始めて逃げようとする猗窩座とのせめぎ合いでの二人の咆哮!!!
シビれる!!!シビれすぎてもう立ち上がれない。。。痙攣。
そして、炭治郎が猗窩座に向かって叫ぶ言葉を聞いて、優しく微笑む表情。。
死ぬ直前にあの温かい笑顔。。泣く。
炭治郎に優しく声をかけて近くに来させ、語るセリフ。
あれはもう人生における名言ではないでしょうか。
炭治郎たちのその後の人生でこの上ない影響をもたらし、何度も甦ってくる言葉。そしてその姿。
その言葉がエンディング曲のLisaの「炎」の歌詞で、君の言葉、君の願い、とありますが、
直接ここを指しているんでしょうね。
映画を見る人達の胸にも、この煉獄様の言葉は強く刺さっているでしょう。
煉獄様はずっとずっと私たちの胸の中で生き続ける。
いやぁぁぁ死なないでよっ!!!もっと活躍する姿とか天然なところとか、見せてよぉぉぉぉぉ
鬼になってもいいからっっ煉獄様なら禰豆子みたいに人を喰わずに善良な強い鬼になるでしょうからぁぁ!!生きててくれぉぉぉ!!!
と、叫びたいです。悲しい。
それでも前を向いて進まなければいけないんです。
どんなに苦しくても、悲しくても。
そして最後の最後、母親から「立派にやりましたよ」と言われ、また優しく、そしてあどけない屈託のない笑顔を見せる。
なんて素敵な人なの。。
はぁぁぁぁぁ。
思い出しながら書いていて、それだけで涙ぐんだり、ドキドキしたり。
大変でした。
伝わりました?
同じように感じてる方、きっとたくさんいらっしゃいますよね。
3回目を見たら今度は何を感じるのでしょう。
SNSなんか見てると、7回8回と見てる方もいますね。
毎回感じることが違うのかなと楽しみです。
また報告致します。
心を燃やせ。鬼滅の刃映画、煉獄さんセリフ拝借。
先日ダイエット日記なるものを書いた矢先ですが、実は、、
最近滅法やる気出ません笑
なので、頑張ってはいなくて、太らないように気をつけてはいる程度。
なぜやる気が出ないのかというと、
まず、寒くなっていってるから。
夏に向けてダイエットやボディメイクにモチベーションが上がるのは、世の常でしょうが。
でもね、それだけじゃないんですよ。
今、全般的にやる気ない。
心が燃やせてないんです。(煉獄さんごめんなさい。煉獄さんは私に何も求めてないけど笑)
今まで一番心を燃やして来たのは仕事でしたね。
鬼滅の刃にどハマっているので、鬼滅的ワードを拝借していきますけども、
どんなに自分の力の弱さに打ちひしがれても、悲しみに出会っても、時間は待ってくれないわけで。
私は人の上に立つことへの才能なんてもともとなくて、いつももっとずっと前を進む上の人たちに憧れながら、
自分は本当にこの人たちみたいになれるんだろうかと自答を繰り返し、何度も自信を無くした。
だけど立ち止まっていても、何も変わらない。
頑張るしかない。
そうやって何度も立ち上がって来た。自分の弱さや無力さと向き合うことは本当に辛かったけど。
でもそうしていたら、気づくと周りに自分を応援してくれる人や、同じ気持ちで進もうとする仲間が、大切な人がそばにいた。
あぁ〜、何度も辞めたいと思ったこともあったけど、本当に心を燃やしていたなぁ。
まるで炭治郎。(鬼滅ファンの皆様許してね、言いたいだけです。)
今ね、その心を燃やすものがないんですよ。
仕事も、プライベートも。
退屈。
人って、何か一つ頑張っている時って、他のことも頑張れると思うんです。
もちろんその一つがあまりにもハード過ぎると他の何にも手をつけられない時もあるかもしれませんが。
でも、基本はね。
というか、私がそうなんですよね。
仕事頑張っていると、部屋も綺麗にしていたり、自炊をちゃんとしたり、自分磨きもできたり、休日も充実させられたり。
今の仕事頑張ってないわけではないです。
以前が全集中していたから、その感覚を覚えていて、そこと比較してしまうんですよね。
物足りない。欲求不満。刺激が足りない。
逆に言えば、平和。悪いことはない。不安が少ない。
私はMなんでしょうね笑。
窮地に立たされることで本領発揮できる。(あれ?善逸かな?いや、普段ビビりとか大騒ぎするわけではないからな。)
ダメなところでもあり、良いところでもあるのかな。
常に発揮しろよと。
ダイエットを最近頑張れていたのも、私史上最大のデブという窮地に立ったからですね。
その崖っぷちから少し離れて安全なところに今立ってる。
そこにいるのを求めてるわけではないのに、油断ですね。安心してしまってる。
このままではダメですね。
知ってるんですよ。
立ち止まって、もやもやとして、自分のダメなところにグーーっと思考が入っていっている時は、
何か一つ変えればいい。
掃除でもいい、早起きでもいい、何でもいい。
とにかく何かしないと。
もともとがめんどくさがりの、ぐうたら人間なので、自分を鼓舞しまくらないといけない。
私はやってきた。私はやれる。
このブログを書いてる時点で本気のぐうたらにはなっていない。
負けるな。大丈夫だ。
(炭治郎が響鬼と戦ってる時の心理と同じ。ではない、失礼しました。)
すみません、鬼滅アニメのBGM聞きながら書いてたら、ついなりきってしまいました。
と言うことで、これを書いてることをまず褒めてあげつつ、少しずつ変えていこうかな。
今週は箱根ひとり旅もしますし。
ひとり旅という初体験をするんです。一泊二食付きで。
結構楽しみ。
それで何かが変わるというわけではないのはわかっているけど、ちょっと刺激的。
寝坊しないようにして行かなきゃね。
今日はもうちょっと書いてから帰ろうかな♪
私の私の新宿三丁目物語②〜新宿2丁目へ
タツヤとユウジに出会ったその夜、
タツヤの働くゲイバーはそれ以上お客さんは来ない様子だったので店じまいすることに。
せっかく一念発起して来たわけだしと、他のゲイバーにも連れて行ってあげるよ!とタツヤが言ってくれて、新宿二丁目に繰り出すことに!
まさか初めて行った店でこんな出会いがあるとも思っていなかったし、更に新境地を開けるとは!ウキウキで私は付いていった。
二丁目には、多種多様な店があることを知った。
女人禁制の店、男性同伴なら入店可能な店、観光バー、ニューハーフバー、レズバー、LGBTのクラブ、、ディープなところだとハッテン場、ウリ専バー、、
知識が増える増える。
その後はもっとディープなゲイ事情も知っていくのだけど。
タツヤが連れていってくれるのは、基本ゲイバーで、女人禁制とまでではないけど、初見の女性一人や女性同士が気軽に入ってくるとちょっと受け入れられない店。
タツヤは顔が広く、知り合いや友人が働いている行きつけがいくつかあるようだった。
ユウジはゲイの世界に飛び込んで比較的日が浅いので緊張気味。
私も緊張はしてたけど、タツヤが行った店ですごく私を嬉しそうに「美人でしょー!」と紹介してくれるので、満更でもない。
タツヤが紹介してくれるおかげか、その店の店子やママもとても優しく対応してくれた。
とは言ってももちろん会話に入れないことは多いから聞くスタンスの方が多い。
とても面白い。
テレビでニューハーフさんや女装家さんが話している、いわゆるおねぇの喋り方の人は店子には多い。
ゲイバーだから外見は完全に男性なのだけど、きっとその話し方って、キツイつっこみでも柔らかさや愛が伝わりやすいのだと思う。
話しやすいんだろうな。
もちろんノンケ(ストレート。異性愛者ね。)と同じ喋り方の人もたくさんいる。
そして、何より、会話がとてもウィットに飛んでいる。
いや、会話じゃないか?内容というより言葉のやり取りかな。
ワードスキルが高いというのだろうか。
その質問にそう答えて、そうリアクションして、突っ込むのか!みたいな。
これは勉強になるなーと思いつつも、真似できないやつ。
だけど、ふと真面目な話になれば真剣な眼差しで対話することも。
もちろんゲイだからとか、ゲイならみんなそうとか、そういうことではないのだけれど。
私にはとても新鮮な興味深い人たちだった。
私が優しく対応してもらえたのは、美人だから←自分で言う。というだけではなかったようだ。
テレビのイメージから、自分をディスって欲しいとか、構って欲しい、ゲイの友達欲しい、という欲求を持って現れる女子達には、ある程度期待に応えつつも厳しめになるらしい。
良かった、ミーハーな私がミーハーな気持ちで出会わなくて。
私は構って欲しいとかではなく、今まで気軽に打ち明けられなかった悩みを何の気兼ねもなく話せる開放感と、ゲイの人達の人間性への興味と尊敬を持って話していた。
私はタツヤがいなかったらゲイバーで本当にただの邪魔者でしかない。
大概の人が、友達と普通に話しているように見えて、好みの男性が来店しないか、出会いがないかをどの瞬間も求めてる。そんな場所で女の私は邪魔というよりむしろ目に入らない空気。それを私は最初からわきまえていた。
それが受け入れてもらえた理由のようだ。
そのことは私にとっては本当に気楽だということに気づいた。
美人だから←また言う。、どうしても男性の目を惹いてしまう。ついでに気を使ってしまうから話しかけられるとあまり無碍にできない。
かと言って優しく対応しすぎると勘違いされる。美人に優しくされたということは、と、願望が勘違いになる。
めんどくさ。
なので、処世術として、私はサバサバ喋るようにしたり、目を合わせすぎないようにしたり、あまり女ぽくしすぎない態度など身につけて来た。これは女性に嫌われないためでもある。
幸せな悩みなのかもしれないが、まあとにかく面倒なのだ。
おかげでノンケの男友達はできない。
だけど!!!ゲイの人を相手にすると、それが全く必要ないのだ!!!
可愛くしても優しくしても、私は恋愛対象でもなければ、恋愛における敵にもならない!!!
なんて素晴らしい環境!!!なんて澄んでいく私の心!!!
みんな私をちゃんと女性としては優しく扱ってくれるのだけど、恋愛とか下心とかがないと言う、その感覚に初めこそ戸惑いを感じたけれど、すぐに順応し、自分を解放する喜びを手に入れた。
と、ゲイバーの話のはずが、私の話にすり替わってしまいました。
でもね、これから二丁目に遊びに行く女子は、ぜひ参考にしてもらいたい。
テレビの世界の人達を求めるなら、観光バーへどうぞ♪
人生で一番のデブ経験。アラフォー痩せるの巻。
先日、大チートDAYにしました!
何を食べたかと言いますと、、
ペヤング1個。ポテトチップス0.5袋。うまい棒3本。ケーキ3個。
その日食べ切れなかった残骸の、ポテトチップス残0.5袋。ケーキ2個。
翌日しっかり平らげました。
食べ始める前はあんなに余裕をかましていて、何なら足りないんじゃないかなくらいに思っていたのに、
結果食べた分の半分もいかなうちに、実はもういいかな、、と思い始めていて、でもそれを認めるのは悔しいから気づかないふりして頑張って食べるんですけど、やっぱり限界はすぐ来る。っいうの何度繰り返したら学ぶんでしょうんね。。。
本当ケーキあんなに買う必要なかった。。。
私実はダイエット中なんですよ。
こんなやらかしをしてますけど、これはちょっと久しぶりの大解放です。
ちょっと私の体重変化を振り返らせていただきます。
身長約160㎝。
20代後半までは49kg前後をキープしてました。いわゆる細身で、ラッキーなことに何してても太らなかったです。
当時は当時でお腹の肉が〜とか言ってましたけど、正直危機感なし。もっと思い切り露出しておけば良かったな。
30代前半は50〜51kgくらい。体重の割にはやはり細く見えるしやっぱり困っていませんでした。
炭水化物ばかり食べていたのになぁ。。
その代わり、職業柄サプリメントは色々飲み続けてきましたが。。
35歳辺りから様子が変わってきます。52Kgがベース。食べると増える。お腹周りがピッタリする服を避け始めてきたのがこの頃。
そして、ちょうど1年前あたりからです!
前職を辞めようかどうかなど悩み始めたのがきっかけで夜に暴食するようになったのと、とても好きなバーを見つけて通い詰めるようになったらお酒の量が増えたことにより、明らかに私は増幅!!!
気づけば59kgあたりまで肥えました!!!
6月頃のことですね。
完全に体が重い。何もしてないのに腰を痛める。原因不明の体調不良になる。入らない服が出てくる。
そしてなんかブス。
絶対にブス!!!
それでも食べたい!欲が抑えられない!!
と、過ごしていましたが。
ある日、お気に入りの、余裕で履いていたデニムがパツっと感じたのをきっかけに、いい加減私は痩せないと後悔の人生に陥ると悟りました。アラフォーは痩せにくいけど、これからどんどん痩せにくくなる。。
外見だけがちょっと取り柄(自称。笑)の私がデブってブスになって、何もなくなる!
と、奮起致しました。
それからの食事。
朝 野菜ジュース ←意識高い方は酵素とかスムージーとかでしょうが、面倒だし朝起きれない私は市販の野菜ジュース。
昼 ご飯、肉、野菜 ←昼だけちゃんと食べます。
夜 植物性プロテインor豆腐、野菜、納豆 ←プロテインは白砂糖、添加物不使用のもの。とにかく消化いいもの。
休日はご褒美で、昼にファーストフードや揚げ物食べることもあります。
夜外食の日は、昼にプロテインやフルーツを持ってきます。
年齢的に食事だけで痩せるのはとてもリスキーです。
たるむし、代謝が下がってリバウンドしやすくなります。
なので運動!
でもジムは続かない(人生で3度、入会して数回行ったきり月謝を払い続けるという経験をしたので。。)
ので、クラブ風にガンガンの音楽と暗闇に派手な照明のビカビカの、ボクササイズへ。
ハードなので本当嫌になるんですけど笑、過去に極真空手の派生のカラテをやっていたこともあり、サンドバックを殴るのは好きなんです。
そこに週2回。
3ヶ月経ち、54kgまで落ちました。
体重以上に見た目が、特に顔や肩、腕のあたりが落ちました。
周りからも痩せたと言われるようになりました。。
でもまだ全然ブス!!
やっぱりたるみが気になる!
下腹部、腰回り、ヒップ、脇、膝上!同世代の女性は共感でしかないはず!!
54kgになってから2ヶ月経ちますが、ストップしてます。
そうです。暴食しなくなった分落ちて、何とかキープできる状態。
ここからはもっと筋肉付けないと変わらないんですよ。
20代なら今の食事でまだ落ちていくのでしょうが。
悲しいけど現実。
と言うことで、そろそろ運動量を増やして、来年の夏にビキニを余裕で着る目標に向かおうと思います。
と言う決意表明でした。
またここで報告いたします!
鬼滅の刃、映画でアドレナリン大分泌。※ネタバレ有り
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編、観てきました!!
シンプルに最高。
興奮冷めやらぬまま、書き始めているので、まとまりのない文章になります。
先に謝っておきます。すみません。
(来場者御礼入場者プレゼント第1弾のイラストカードです♪)
煉獄さん、漫画読んだ時より好きになりました。ほんと大好き。
煉獄さんの強さが伝わる描写が、漫画より多いからですかね。
炭治郎達が煉獄さんとまともに触れ合うのって無限列車で会ってからじゃないですか。
柱って圧倒的強さと精神力があるけど、その柱の凄さを初めて目の当たりにするのが煉獄さんなわけで。
で、すぐ死んでしまうでしょう?
もっと煉獄さんの凄さをたくさん感じたかったのにぃ〜〜
2.3口味見させてもらったら大変な美味な料理だから、しっかり一皿食べたいと思ったタイミングで品切れになりました。
みたいな感覚。
猗窩座が煉獄さんとの戦闘中に
「お前はこれからもっと強くなる、鬼になれ」
的なことを何度も言って勧誘するんですけど、
何ならちょっとそうして欲しいと思っちゃいました。
純粋に煉獄さんが死なずに、更に強くなる姿を見たいという理由だけでね。
しかも猗窩座ってスタイル良いしルックス良いんですよね。(私的に。)
術式展開も見栄え良いし、戦い方が格闘技系で私好み。
体が変形して醜い鬼とかたくさんいるけど、猗窩座はスマートなんです。
鬼になった理由の悲しさとか、女の人間は絶対に食べないっていう信念とかが武道なんですよ。
好き。笑
その猗窩座からの勧誘だから余計に揺らぎます。(私が揺らいでどうする笑)
だけど煉獄さんは微塵も揺らがないんですよね。
結局、だから好きなんですけどね。
そこで、え、ちょっといいかも、なんて思う煉獄さんには惹かれません。当たり前か。
とにかく、圧倒的な強さへの頼もしさと、懐の深さと、家族への愛情と、真面目さと、芯の強さと、見栄えの良さと、変人加減と、、
もう私と結婚して下さい、煉獄さん!!
と言うかね、好きの嵐なんです!!
それぞれのキャラクターに対する好きが溢れる!!
この映画の中で言うと、
善逸の、くずキャラなのに、眠りながらも禰豆子のピンチを救う姿、霹靂一閃の素速さと迫力。
伊之助の、良いところでちゃんと目覚めて炭治郎とタッグを組む姿、ガサツなのに炭治郎に泣きながら喝を入れる姿。
禰豆子の、兄に言われた通り人を身を呈して守る姿、幼い姿の時の甘え方、そして頭突き。
炭治郎の、何度も夢の中で自死して覚醒する精神力、無意識領域の澄んだ温かい世界、痛いほど伝わってくる自身の無力さへのもどかしさ悔しさ憤り。
あぁ、言い切れない。もっと言いたい。
唯一好きになれないのは魘夢。うーーん、鬼になったストーリーって原作にあったっけ?
それがあると大体鬼でも好きな部分を見つけられるのだけど。読み返そう。
私、あと2回は劇場に足を運びますね。これ。
それにしても、鬼滅のキャラクターの名前の漢字変換、大変。笑
ミーハーな私は敢えてカフェで書く。
すごくリアルタイムなことを書きます。
どうでも良いことだと思いますが。
今これを書く為に、iPadにキーボードをBluetooth接続して書いてます。
カフェで。
憧れてたーー!!!笑
本当はPCにしたかったんですけど、持ってないので買おうか迷ったんですよ。
でもこれ私は熱しやすく冷めやすいので、続けられる自信はないのですね。
それなのに2桁する金額をかける勇気は出ず。
あ、貯金がないからっていう理由もありますけど。
もともと使っていないiPadを所有していたのと、ポケットWiFiはあったので、キーボードさえ買えば作業できると気付きました。
難しい作業するわけではないですし、十分です。
と言うことで、たったの3,000円ちょっとでキーボードを手に入れて、今です。
カフェでPC作業(私はPCではないですけど笑)してる姿って何でかっこよく見えるんでしょう??
普段から当たり前にそれでお仕事なりの作業している方は、そんなこと微塵も考えないのでしょうが、、。
そういう環境にない側からすると、一体カフェでPC作業を黙々と何してるのーー!?
わからないからこそオシャレでかっこよく見えるーー!!
と、ミーハーな私は思います。
今こうしてカフェで打ち込んでいる姿を、客観的に見て気分が良いです。
私がカフェでPC作業している誰かを見てかっこいいと思うように、私を見てそう思う誰かがいるのかしら!?!?
多分いません、そんな人。
世の中からしたら、とても普通な光景でしょうから。
しかも、こんな何の内容もない日記を入力しているだけなのに!!笑
もし近くの席の人にこの記事見られたら死ぬほど恥ずかしいです。
ただただ記念として(何の!)、これを書いてみました。
以上です。